先日ドミニク・コリリアーノ先生によるアシュタンガヨガの歴史を知るワークショップを受けてきました。
ドミニク先生といえば、、、
アシュタンガヨガを深くを学んでいる人であれば知らない方はいないと思います。
アシュタンガヨガを好きな人で、YouTubeでパタビジョイス氏のプライマリーやセカンドの動画を見たことあるという人ならば、あれを撮影した人でもあります。
ヨガを学んでいる人であれば、クリシュナマチャリアが男性しかいなかったヨガに女性も入れようと決断した現場にもいた方です。
伝説に近い方だと思います。
今回は名古屋のヨガスタジオ、MySoul8で開催された「Ashtanga the world」というWSリポートです。
WSでは、パタビジョイス氏の生まれや名前の由来から、アシュタンガヨガが生まれた経緯、その後の渡米の話などを伺いました。
パタビジョイス氏がMukta Hasta Sirsasana Bをやっている映像など、公には出ていない貴重な映像を見せていただいたり、彼の人柄がわかるようなたくさんのエピソードなど、昔からパタビジョイス氏の近くにいたドミニク先生だからこそわかるものをたくさん教えていただきました。
聞いてよかったなと思ったのは、アシュタンガヨガも環境の変化に合わせて色々と変わってきたということ。
元々はマイソールスタイルという少人数で行い、一人一人に合わせたヨガだったものを、ヨガを取り巻く環境、生徒の変化、ご自身の年齢、そして彼ならではの発想などから少しずつ変化をさせたそうです。
頑なに昔のヨガを守るものも素敵ですが、このように現代に合わせて少しずつ変えていくことに共感を持てました。もちろん、大切なものは変わっていません。
アシュタンガヨガはやはり「魅力」があるからこそ多くの人を惹きつけるのだと思いました。
WS後には個人的に色々質問しました。
・アシュタンガヨガはヨガの最中もウジャイ呼吸やっているのですか?
・アシュタンガヨガは胸式呼吸なのですか?
・LEDクラスはどのようにして生まれたのですか?
・ドリシュティについて僕の考え方を聞いていただけますか。
ここで回答を書いてしまうと物議を醸しそうなので控えます。笑
ドミニク先生はこんな素人質問にも真摯に答えてくれました。
WS後、「ドミニク・ロス」という言葉ができるほど、その人柄を好きになる人が多いそうです。
また来年にも来日されるそうですよ。
マイソールやその他のWSも色々あるようなのでぜひ参加してみてください。
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