アシュタンガヨガ。
「練習が厳しそう」とか「初心者には難しい」というイメージありませんか?
実はヨガ初心者にほどおすすめなヨガなんですよ。
今回はアシュタンガヨガについてまとめてみました。
ー目次ー
1.アシュタンガヨガとは
2.決められたシークエンスがある
3.アシュタンガヨガの流れ
4.アーサナの順番って覚えられるの?
5.アシュタンガヨガの練習スタイル
6.敷居は高くない!でも勇気が出ない!そんな時は。
・ケンハラクマ先生のレッドクラスのライブ配信が決定!
目次
アシュタンガヨガとは?
シュリ・K・パタビジョイス氏によって考案された、流れの中で動作と呼吸を一致させ、決められた順番に沿ってポーズを行うヨガスタイルです。
決められたシークエンスがある
アシュタンガヨガは、太陽礼拝から始まり、その後も決まった順番でアーサナを練習していきます。
基本的には先生のもとで練習を行い、ひとつのアーサナが一定レベルに達したら、次のアーサナに進むよう先生から指示があります。
アシュタンガヨガの流れ
アシュタンガヨガには以下のように大きく分けられます。
・プライマリーシリーズ(1st)
・インターミディエイト(2nd, セカンドシリーズ)
・アドバンスA(3rd, サードシリーズ)
・アドバンスB(4th, フォースシリーズ)
最初は、プライマリーシリーズを練習していきます。
それを終了すると、インターミディエイトシリーズへと進んでいきます。
「プライマリーシリーズだけで10年かかる」と言う先生もいるくらい長い年月をかけて行うものです。
ただし、少しずつ前進するプロセスに魅力を感じる方も多いです。
YogaShareでは4thシリーズまでを完全収録したポスターを販売しています。
プライマリーシリーズからアドバンスBまでのアーサナが一覧になっています。
順番の確認にはもちろん、「この先のこのポーズを目標にしたいな」とか「こんなポーズができるようになりたいな」というように見ているだけで楽しいポスターです。
ポスターの詳細はこちらからぜひご覧ください。
アシュタンガヨガの練習スタイル
アシュタンガヨガの最も大きな特徴は大きく二つに分けられる練習スタイルにあります。
・マイソールスタイル(クラス)
・レッドクラス
マイソールスタイル(クラス)とは、言わば自主練習。
スタジオで自分の練習を黙々と行います。
一般的なヨガクラスのような先生によるカウントやポーズの指示はありません。
先生が生徒を見ながら必要なアジャストや指導を行います。
そしてレッドクラス。
「赤色(Red)」ではなく「導く(Lead)」の受け身形。
つまり導かれるクラスです。
これは、生徒全員が先生のカウントで同じ動きを行います。
一般的にはプライマリーシリーズのレッドクラスが多いと思います。
また、プライマリーシリーズは長いため、ハーフプライマリーという半分の長さのクラスもあります。
プライマリーシリーズのアーサナが全て完了していなくても、自分の練習しているアーサナのところまで参加することができます。
基本的にはマイソールクラスに通っている生徒の確認の場ですが、アシュタンガヨガに慣れていない方でも参加しやすいです。
アーサナの順番って覚えられるの?
アシュタンガヨガを始めると最初につまずくのが、マントラとアーサナの順番が覚えられないということ。
様々な書籍等がありますが、YogaShareでは先ほどのポスターの他にアプリのコンテンツがあります。
更科有哉先生モデルによるアシュタンガヨガシークエンスが確認できるコンテンツ。
Ashtanga Yoga Full Primary Series Light版。
過去のブログに詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。「アシュタンガヨガの順番確認に最適!」
敷居は高くない!でも勇気が出ない!そんなときは。
百聞は一見に如かず。
今までアシュタンガヨガにチャレンジしたいけれど、勇気がない!と言う方に朗報です。
1月14日(月・祝)より日本のヨガ第一人者として、現在もアシュタンガヨガの指導に当たられているケンハラクマ先生のレッドクラスのライブ配信が決定しました!
スマホやタブレット、パソコン。そしてヨガマットがあれば、どこでもケン先生のクラスを受けることができます。
もちろん見るだけでもOK!
クラスの空気を感じながら一緒に動いてみませんか?
ぜひあなたの参加をお待ちしております。